日常のこと


by a7617

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みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3

楽しみにしている屋外講習です。


茅ヶ崎里山公園に行ってきました。

三回に別けて貼ります。


茅ヶ崎駅からバスで15分くらいありました。
快晴の日です。
公園御入り口、人出は少なかった。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_103121.jpg




入門してすぐに辺りを見回しました。
気持ちがいい公園でした。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_1032570.jpg




湘南の丘という展望台に登りました。
高気圧が西の方から張り出しているのが良く判ります。
此れから、今日、明日と快晴が保障されているような空で下。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_1044622.jpg




富士山が見えるとやはり嬉しくなりませんか。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_1074459.jpg




これは丹沢の大山か、塔ヶ岳か・・私はテレビ中継アンテナが有るので大山だと思うのですが。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_1083157.jpg




山頂の森の椋(ムク)の木の実。
成長が比較的早く、大木になるため、日本では国や地方自治体の、
天然記念物に指定されている巨木が良くあります。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10103687.jpg




榛(ハン)の木の花芽。
湿原のような過湿地において森林を形成する数少ない樹木。
花期は冬の12-2月頃で、葉に先だって単性花をつける。
雄花穂は黒褐色の円柱形で尾状に垂れ、
雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び雄花穂の下部につける。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10144549.jpg




谷戸を歩いて「谷の家」に向かいます。.

前方に見える竹林のなかの二本の大木、気になりました。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_1018944.jpg




この竹林の中に在るヤマトアオダモの木。
何故、竹林の日の当たらい中で涸れないのかという疑問が有り先生に伺ったところ、
この木は初めからこのように高い木であった。

竹は大きくなっても高さが15m程度であり、それ以上初めから高かった此の木は
陽の光が当たるためにかれなかったという事でした。
納得・・。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10212087.jpg





竹林からの景色。
街の雑踏からこういう処に来ると落ち着くね。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10195414.jpg




谷(ヤト)の家、入り口の門の脇に在ったモチノ木。
常緑高くなる木である。
雌雄異株で開花期は春、花弁はうすい黄色。

樹皮から鳥黐(トリモチ)を作ることができ、これが名前の由来ともなった。

まず春から夏にかけて樹皮を採取し、目の粗い袋に入れて秋まで流水につけておく。
この間に不必要な木質は徐々に腐敗して除去され、水に不溶性の鳥黐成分だけが残る。
水から取り出したら繊維質がなくなるまで臼で細かく砕き、
軟らかい塊になったものを流水で洗って細かい残渣を取り除くと鳥黐が得られる。

モチノキから得られる鳥黐は色が白いため、ヤマグルマ(ヤマグルマ科)
を原料とするもの(アカモチ)と区別するために「シロモチ」または「ホンモチ」と呼ぶことがある。

此の話を聞いて我々が子供の時分に蝉やトンボを捕るときに使った茶色の「モチ」は
この本モチではなかったのかな。


みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10303228.jpg




雰囲気を出すために、こんな演出をしていました。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_104138100.jpg




中に展示してあった「切り絵」見事のものでしたね。


みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10425843.jpg







谷の家の中の様子。
床がピカピカでした、綺麗に手入れされていますね。

みどり学 屋外講習 茅ヶ崎里山公園 1/3_d0031171_10525615.jpg

by a7617 | 2014-11-23 10:27