日常のこと


by a7617

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日本橋界隈散策  1/3

良く訪れる日本橋界隈ですが、今回は違った角度から見てみようという企画者の
発案の散策に参加いたしました。

三回に別けて 貼ります。



地下鉄の三越駅出口ですが、表示が古いままです。
改装したときに古いものをそのまま使いました。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_825203.jpg


三越本店
日本橋三越本店は、平成11年4月に日本橋地区の顔として「東京都選定歴史的建造物」に選ばれました。
現在の建物は、昭和10年(1935)に完成、ルネッサンス式建築の威容を誇り、
当時は「国会議事堂」「丸ビル」に次ぐ大建築物でした。

この昭和10年という年は戦前の日本のGDPが一番大きかった年です。
HPより
本館正面玄関には待ち合わせの場所として親しまれる「三越の守護神」とも言うべき「ライオン像」がお客様をお迎えし、メイン通路を抜けると、その豪華絢爛な美しさの、「天女(まごころ)像」がひときわ目をひきそびえ立っています。

このライオンですが、同じものなのか判りませんので写真を撮って見比べてみました。
これが左側のライオン。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_8311148.jpg


これが右側のライオン。
二つのライオンをよく見ると、わずかに目のあたりが違うように見えます。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_8323817.jpg


本店の正面から見てみましたが、赤いローマ字「MITSUKOSI]と書かれたところまでが
建設当時の建物です。
良く見ると5,6階の窓のかたちが新しい建物と違っているのがわかります。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_833517.jpg


三越本店のなかで、写真撮影が許可になるものは、この「天女(マゴコロ」像」と
正面のライオン、それに何か所かある化石だけです。

さすがに三越本店見事な像です。
HPより

この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。
製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の行程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_8374172.jpg


これが各所にあります大理石の中にあるアンモナイトの化石です。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_848082.jpg


変わって日本橋です。
東京都中央区の日本橋川に架かる国道の橋。
日本の道路元標があり、日本の道路網の始点となっている。
橋梁としては現在19代目にあたる。
石造二連アーチ橋で橋の長さ49m、幅27m、
設計は米本晋一、装飾様式は妻木頼黄、装飾制作は渡辺長男による。

これが親柱の獅子ですが抱えてい丸いものは東京都のマークだそうですが
真偽は判りません。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_8484782.jpg


中央柱のキリンですが、本来ない翼がついています。
飛躍する東京をあらわしているとか。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_8554742.jpg


この表示の真下に道路原票が有ります。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_921345.jpg



これが「本物の」道路原票です、車の切れ目を狙って撮ってきました。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_21212635.jpg


日本橋界隈散策  1/3_d0031171_21183240.jpg



これが日本橋のたもとにあるレプリカ。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_99383.jpg


此の字は最後の将軍「徳川慶喜が書いたと言われています。

この日本橋の設計者、装飾者は旧幕臣で「江戸のシンボル」の設計製作にあたって
薩長に対して恥ずかしくないものを作るのだ、との意気込みで、作られたものです。

ちょっと見ただけではわかりにくいのですが、見えない橋の下面などにも十分配慮して
贅沢な材料を使ってあると聞きました。

日本橋界隈散策  1/3_d0031171_9105831.jpg


日本橋界隈散策  1/3_d0031171_8124280.jpg

by a7617 | 2014-03-08 08:22