日常のこと


by a7617

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みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2

みどり学 今季最後の屋外学習 です。

後期の屋外学習は天候に恵まれました。

今回も快晴、良かった。

講師は樹木医、森林インストラクターの石井先生です。

今回の出発点は副都心線の東新宿駅です。
東横線と副都心線が相互乗り入れされるようになってとても便利になりましたね。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_8241612.jpg


街路にあった、ソヨゴの木実が綺麗ですね。
ソヨゴは雌株、雄株あり当然雌株しか実は尽きません。
このそばに雄株がありました。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_8265516.jpg


街路に在ったシナマンサク。
日本に自生するマンサクに対して中国原産のマンサクで、
春にかわいい綺麗な花が咲きます。
黄葉もいいですね。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_8332612.jpg


戸山公園い有った「ラクウショウ」の大木湿地を好み「沼杉」とも言います。
先日新宿御苑でも見ました、紅葉が逆光に輝いていました。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_830937.jpg


榎ですが、幹に横筋が入るのですね。
教えられてわかりました。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_8341152.jpg


榎の実を食べているハト。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_836035.jpg


榎のみですが1㎝ほどの小さな実です。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_8375073.jpg


ハラン、スズラン科の植物で
いまはお寿司の間仕切り等で使用される緑のビニールですが、
しかし元々はビニールではなく、此の葉だったといいます

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_8384237.jpg


シナノキ、西洋菩提樹。
菩提樹の樹下で釈迦は悟りを開いたとされる。
その菩提樹はクワ科のインドボダイジュで
一般にわが国で菩提樹と言われているものとは違います。

仏教が中国に伝来した時インドボダイジュに似ている中国の木に
菩提樹と名付けた菩提樹が日本の寺院に多く植栽されています。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_844631.jpg


大きなプラタナス、我々の世代は「鈴懸」という方が通りがいいですね。

何種類かあるプラタナスの総称です、
日本でも多く街路樹などに植えられています,

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_9251878.jpg


穴八神社ですが、ここに大きな銀杏の木が二本見えます。
左下の人物で大よその大きさが想像でいると思います。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_858595.jpg


神社の境内からこの大きな銀杏を見ました、写真ではわかりにくいですが、
とのかく、大きいです。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_901586.jpg


この大きな銀杏の木、「気根」が出ています。
根は地中で発達するのが一般であるが,地上の茎や幹から空気中に出る根もあります。
それらを気根と言います。

この気根の長さは50㎝ くらいあったかな、いや離れて見たから小さく見えたか?
1m以上あったかもしれません。
先生のお話では、これほど大きな気根はめったにないだろうと言っておられました。
気根から枝が出ています。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_944735.jpg


通りがかりのお宅になっていた「夏みかん」ですが
「夏にならないと食べられないから夏みかんという」、なるほどと感心しました。

先生のご説明では
夏みかんというのは、一般の総称であって、品種としては存在しないという。
みかんは、最初に山口県萩市でつくられ、
正しい和名は『ナツダイダイ』ですが、それが夏みかんと呼ばれるようになったようです。

甘夏もはっさくも、さらに伊予柑までも、「夏みかん」と呼んだりすることがあるけど、
正式には、「夏みかん」は商品名だったようです。

みどり学 野外学習 外山公園~新江戸川公園 1/2_d0031171_9104394.jpg


ここまでで戸山公園 他 1/2 をおわります。
by a7617 | 2013-12-05 08:27