日常のこと


by a7617

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病の宣告

私は日記をつけている。
その日記帳、10年日記が今年でまた終わる。
以前は10年日記を購入するときに何の抵抗もなかったが今年は悩み、考えました。
本屋に行ったら日記帳は一年、三年、五年、十年問ものが在ります。
来年から、10年と言えば「八十歳」になります。
果たして80歳まで生きられるだろうか、3年、5年日記でもいいのではいや、一年日記を
毎年買えばと・・・悩みました。
結局前向きに考え「十年日記」を購入しました。

当たり前ですが命あるものは必ず死を迎えます。
私くらいの歳になると知人、友人、親戚など親しい方が突然の病によって幾年月もたたぬうちに
死を迎えると言う事も、見聞きします。
確かにこれまで不治の病と言われたものが、医学の進歩によって様々な治療法が開発され中には
治癒に至る場合も増えてきました。
しかし、私たち人間のほとんどの人は事故などの場合を除けばやがては何らかの病で死を迎えると言う現実は何も変わっていないのです。
在る時、健康診断に行って「腫瘍」がありますよと言われたとする。
当然良性か悪性かを見極めるための再検査をしますよね。
そのような時の検査結果を待っている間に味わう不安はたとえようのない物です。
そしてその結果が不治の病であることを知った時のショックとその後訪れる苦しみ。
自らの命が、数年いや場合によっては数か月しか残されていないと知った時の、息苦しくなるような
絶望、不安、そして孤独の中で病院のベットで長い夜を過ごす。
人生のすべてが否定された様な気持ち、感覚に陥るでしょう。
その先をどのように過ごしていけばいいのでしょうか、私には答えが出せません。



病の宣告_d0031171_447547.jpg

by a7617 | 2012-11-22 04:44