日常のこと


by a7617

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人の面倒をみる、みられると言う事

面倒をみる、みられる、というのは人間関係にとって重要なことです。
面倒というのは厄介なこと、手数がかかって不快なことを言いますが、面倒を見るというのは相手のためにするのですから、個人的にはいやな筈です。
また、面倒をみられるというほうにとっても、具体的な援助そのものは在り難いと思っても、面倒をみられると言う事は、相手に借りを感じるなど、心理的に重みを感じます。
しかしこの「みる、みられる」という関係は人間関係において強い結びつきを生じるのです。
個々人にとって「みる」という不快なことをあえて行うと言う事は、それほど二人の関係がpositiveに結びついていると言う事なのです。

つまり「みる」と言う不快さよりその人との人間関係をより強く継続させたいと言う
気持ちのほうが強いからです。
面倒をみると言う事は好意の上に成立しています。
実際誰かの面倒をみた場合、その人に好意を持って居ると考えなければ話が合いません。
ここで
たまたま別に嫌いでない誰かに何かを依頼され、面倒をみたとします。
すると私たちは頭の中で「面倒をみる=好意をも持っている」という等式がありますから
現に面倒をみてしまった相手に好意を持って居ないとは考えにくいのです。
このことは
「好意を持って居たから面倒をみたんだ」と考え,面倒をみたことでより相手に好意を持つことになるわけです。

ですから
人(意中の)から好かれるには「面倒をかけないようにする」のではなくむしろ「面倒をみてもらう」ようにするのがいいと言う事になります。
最も共倒れになるような大変な面倒は「お互いの憎悪」を引き起こすので気をつけましょう。
好意は人を動かします、しかし人を動かすこと、動かされることで好意を生み出していく事もあるのです。




人の面倒をみる、みられると言う事_d0031171_178026.jpg

by a7617 | 2011-11-04 16:41