日常のこと


by a7617

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組織は和である

和とは何か、私は互いの好意だと思っています。
好意がベースにあって人がスムースに動き、動かされます。
嫌悪関係からは人は動きません。
その意味で好意は組織内の人間関係の、活性の基盤です。
ポジティブな人間関係は活動をスムースにし、促進しますが、
ネガティブな人間関係は活動を停滞させてしまいます。

人は嫌いな人の言うことは正論であっても聞きません
ですから嫌われたら人を動かすことは非常に困難になります。
人を動かすには、まず、少なくとも人に嫌われないことです。
私達は人から好かれたいと思い、その努力をします。
また、人から嫌われたくないと思い、その努力もします。
ところが、「自分が相手を嫌いにならないようにしよう」
という配慮は、意外としていないものなのです。
相手を嫌わないということについて、私たちは案外無頓着なのです。
なぜそうなのかと、私の場合を考えてみるとその根底の心理に「自分はよい人間である」
というナイーブな正義感、すなわち自己性善説があるからです。
自分がむやみに人を嫌うなどということは、ありえないと確信しているのです。
ですから、相手を嫌いになるのはやむをえない場合で、それは相手が悪いからだと考えることになるわけです。

ところが、この自分は悪くないといった素朴な信念が相手への嫌悪感をかえって強くするよう
に働くことが往々にしてあるのです。
自分は正しいのだと考えだすと相手の人との感情で何か不都合なことが有ったり、うまくいかないことがあった場合、“自分以外の人が悪い”ことにしてしまいがちです。
つまり、事の原因を自分にあるとは考えずに、いつも原因を人に求めているのです。

さて、人間関係がうまくいかなくなったとき、
「どうして、こんな対立関係になってしまったのだろう」と原因が何処に有ったのか考えます。
しかし、自己性善説がありますので、悪い状況に成った原因は内的には向かわず、もっぱら外的な原因を探すのに向けられます。
すると、結果は自動的に〝相手の遣って居る事が悪い〟ということになってしまうのです。
正義感が、逆に対人嫌悪を生んでしまうのです。

なぜあいつは、自分を嫌っているのか、もう一度考え直す必要もあるのかもしれません。




教えられて砲弾を踏んでいる狛犬見てきました。
隣の町内の「大島八幡神社」です

組織は和である_d0031171_20102086.jpg


日露戦争の凱旋記念で奉納したとか。

組織は和である_d0031171_2010422.jpg


小さな「郷社」です。

組織は和である_d0031171_20115549.jpg


この碑から江戸末期はこの付近は海だったのがわかります。

組織は和である_d0031171_2013075.jpg


この神社はなぜか正門が二つありますがどちらが正門でしょう。
この向かい合った鳥居の線上の中心から右に本殿があります

組織は和である_d0031171_20165572.jpg

by a7617 | 2011-05-16 19:52