日常のこと


by a7617

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泉の森・ふれあいの森  2/2

泉の森・ふれあいの森散策続きます。




無残にも虫に食われた木の葉。
サンゴジュハムシと言うらしい。
5~6月に出現し、茎の中に卵を約10個産み、その表面を糞で塗布します。
卵で越冬し、初春から幼虫は新芽を食べて成長し、
羽化後は成虫も同じく葉を食害して穴だらけにします。

幼虫は葉脈を残して食べるため、この様に透明な網目状の食痕を残します。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_7482468.jpg



タチツボシミレ。
日本のスミレ属は種類が多く、さまざまなものが各地に見られるが。
日本を代表するスミレがタチツボスミレである。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_7531761.jpg




同じタチツボスミレ、蕾。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_7555125.jpg




タチツビヒゴスミレ。
日本にはスミレの仲間は変種を含めれば50種~70種にも及ぶと言われ、
見分けるのも大変です。

葉に細かく裂れ込みが入るスミレの仲間です。


泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_7564899.jpg



一輪草。
一輪草、二輪草の違い。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_813086.jpg



踊り子草。
似たような言い方の花に「姫踊り子草」があるが背丈・葉や花の大きさ
とも半分以下で小さいため「姫」の名を冠して呼ばれる

高さは30~50cmくらいになる。葉は対生しその形は
卵状3角形から広卵形で上部の葉は卵形で先がとがり
縁は粗い鋸歯状になり、基部は浅心形で葉柄がある。

花期は4~6月で、唇形の白色またはピンク色の花を、
数個輪生状態になって茎の上部の葉腋に数段につける。
花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿にている
ことからこの名がついた


泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_862636.jpg




ヤマブキソウ
山吹草、落葉樹林やまばらな常緑樹林の中や縁など、林内でも
比較的明るい場所に生活する植物です。
群落を形成することが多く、単体で見ることは少ないです。
本州から九州に分布しますが、野生はめっぽう数が減少しており、
自治体によっては絶滅危惧種に指定されていることもあります。

花姿がヤマブキに似ており、草なのでヤマブキソウの名前がありますが
ヤマブキとは科も違い分類上縁はありません。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_8141741.jpg


山吹草
この様に群生しています。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_8183896.jpg



げじげじシダ。
夏緑性のシダ植物。
路傍などに生育する。羽片は交互に出て、基部が中軸に流れて
翼となるので、全体から見ればジグザクに見える。
その形がゲジゲジに見えるからでしょうか。
ゲジゲジというより、ジグザクシダと言いたい様な形で、わかりやすい。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_8193325.jpg




アスカイノデ。
今までも至る所にあったはずだが、ほとんど
気に留めていなかった羊歯。

葉表面は深い緑色、著しく光沢がある。
小羽片の鋸歯の先は芒状になる。
分布は近畿南部以北東の本州、四国の暖地の海岸近くの低山地林。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_82225100.jpg




クロモジの花芽。
黒文字の名は若枝の表面にでる斑紋を文字に見立てたものといわれる。
古くからこれを削って楊枝を作る。特に根本に皮を残すのが上品とされる。
現在でも和菓子など特に選ばれたところではクロモジの楊枝が使われる。

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綺麗に咲いたチューリップ。

泉の森・ふれあいの森  2/2_d0031171_8345950.jpg




此れで泉の森・ふれあいの森散策を終わります。

いつも、いろいろな事を教えていただいて居ます同行の皆さん
有り難うございました。
by a7617 | 2015-04-17 07:47