日常のこと


by a7617

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

全体
感じた事
日々思う事
未分類

検索

訪問者数

since2011/10/22

以前の記事

2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月

フォロー中のブログ

エキサイトブログ向上委員会

最新のトラックバック

ライフログ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

佐原 散策  1/3

梅雨空の中、写真仲間と「佐原」に行ってきました。


佐原市は周辺の市町村と合併、いまは香取市の一部になっています。

心配された雨も降られずに、楽しく撮影に行ってきました。

3回に別けて貼ります。





佐原駅です。

2011年2月から供用開始した佐原の町並みをイメージして建設された駅舎です。
駅舎内にNEWDAYSや観光交流センターが有りました。
此の観光センターで観光案内地図が40円で売られていたのには、
今まで各観光地で観光案内地図、いつも無料だったのでびっくりしました。


佐原 散策  1/3_d0031171_8123228.jpg





成田以降は電車の本数が少なくなります。

佐原 散策  1/3_d0031171_8144143.jpg





佐原に詳しいGさんのご案内で「忠敬橋」に行ってみることにしました。
石屋さん、石像。

佐原 散策  1/3_d0031171_8191114.jpg



此の店の初代は和歌山県出身で、明治7年(1875年)に東京下谷で陶漆器商を始めました。
明治15年(1883年)に佐原に移り紀伊国屋商店を開業、
現在は6代目の佐山公一さんが暖簾を守っています。

佐原 散策  1/3_d0031171_8204795.jpg





小堀屋本店。
旧千葉銀行の建物を小堀屋本店が買い取って営業しています。

佐原 散策  1/3_d0031171_8535734.jpg



小堀屋本店の建物。
千葉県指定有形文化財になっています。

佐原 散策  1/3_d0031171_8542079.jpg


佐原 散策  1/3_d0031171_8554899.jpg



黒切りそば

佐原の観光案内に必ず載っている、200年以上の歴史を誇るお店のそばです。

食べてみて、東京のそばを食べなれている私には、蕎麦が緩くて締まりが無い。
汁も何と言う事はない。
お世辞にも美味しいとは言え無い、モソモソした食感の日本蕎麦です。
料金は以前来た友人お話では900円と聞いていたが、今回は1000円。
高いよ、観光地料金を割り引いても高い。

200年の歴史だけで観光ガイドブックに載り、
経営が成り立つのですから、不思議なものです。


佐原 散策  1/3_d0031171_856179.jpg





利根川の支流、小野川に罹る「忠敬橋」。
この場合タダタカとは読まずに「チュウケイ」と読ませています。
忠敬橋は、香取市佐原の中心部小野川と香取街道が交差する地点に架かる橋です。
もともと大橋(佐原大橋)と呼ばれていたが、
1882年(明治15年)1月に佐原の人々が協力してアーチ型の石橋に架け替え、
「協橋(かなえばし)」と名づけられた。

アーチ型をしためがね橋は町の中心にあったことから佐原のシンボル的存在であったが、
自動車交通量の増大や老朽化により1968年(昭和43年)4月に
コンクリートの新しい橋に架け替えられ、郷土の偉人伊能忠敬翁から
「忠敬橋(ちゅうけいばし)」と名づけられた。

佐原 散策  1/3_d0031171_971959.jpg



樋橋
もともと江戸時代に小野川上流でせき止めた農業用水
を佐原の関戸方面(現佐原駅方面)の田に送るために
小野川に架けられた大きな樋(とよ)であった。
この樋から小野川に落ちる水の音からジャージャー橋と呼ばれるようになった。

その樋を人が渡るようになり、昭和時代にコンクリート橋、
1992年(平成4年)に現在の橋となった。
平成4年に橋を造る際に、かつてのジャージャー橋のイメージを再現するため、
水が落ちるように造られた。

1996年(平成8年)に環境省の日本の音風景100選に選定された。

佐原 散策  1/3_d0031171_9223893.jpg



佐原 散策  1/3_d0031171_9225837.jpg



佐原 散策  1/3_d0031171_9264269.jpg



佐原 散策  1/3_d0031171_9124499.jpg

by a7617 | 2014-07-09 08:21