日常のこと


by a7617

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九品寺 浄真寺  1/2

名前だけは聞いていたがまだお参りには言ったことはありませんでした

「九品」という意味も全く分からないでの、お参りです。

当時日は、雨模様な寒い日で、夕方には雪が降ってくるような
天候でしたが、それなりに楽しくいかせていただきました。

東急大井町線の「九品仏」駅です。
ご覧のとおり、階段がありません。

トイレもありません。


九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_836813.jpg


駅、踏切の正面に参道があります。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_837280.jpg


イロイロ調べましたがこれが何なのかわかりませんでした。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_8403463.jpg


総門です。
扁額には「般舟場(はんじゅじょう)」と書いてありますが、説明版によれば

般舟場(はんじゅじょう)とは、「常に行道念仏して目の前に諸仏を見る」ことをいう…とのことで、
この扁額の文字は参拝する人々に、自然に「願往生の心」を発せさせるために書かれた文字という。

う~~んわかった様な・・ 

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_8411168.jpg


お寺にはよくこういう格言のような言葉が掲げてありますね。
この言っていることは判りやすいね。
人の心は「澄んだり、濁ったりか」なるほど。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_85162.jpg


総門をくぐると、閻魔堂が見えます。
良く地獄の入り口で生前の罪状を「十王」から審判されると言うが総門を入るとすぐ
閻魔堂があるというのはどういう意味かね。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_94386.jpg


立派な六地蔵です。
地蔵菩薩を六体並べてあり「すべての生命は六種の世界に生まれ変わる」、それぞれの世界を
お地蔵さんが救ってくださるという。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_942972.jpg


閻魔大王。
地獄の亡者に最後の審判を下します。
生前に十王を祀れば、死して後の罪を軽減してもらえるという信仰もあり、
十王は死者の罪の多寡に鑑み、地獄へ送ったり、六道への輪廻を司るなどの職掌を持つため
畏怖の対象となったと言います。
閻魔大王は有名ですが後の「九王」は知名度が低くあまり知られていませんね。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_953032.jpg


閻魔堂の一緒に祀られている「奪衣婆」ですが、
奪衣婆(だつえば)は、三途川(葬頭河)の渡し賃である六文銭を
持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。

脱衣婆(ダツエバ)、葬頭河婆、正塚婆(しょうづかのばば)姥神、優婆尊とも言う。

奪衣婆が剥ぎ取った衣類は、懸衣翁という老爺によって衣領樹にかけられる。
衣領樹に掛けた亡者の衣の重さにはその者の生前の業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされる。

俗説ではあるが、奪衣婆は閻魔大王の妻であるという説もある。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_911029.jpg


境内にこんな標識がありましたが、文字から行ってもかなり古いものですね。
「禁猟区だよ」という事でしょうが、見方を変えれば、この当時、この付近東京の郊外は
狩猟がおこなわれていたんでしょうね。

裏面に明治32年の文字が刻まれていました。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_9173898.jpg


仁王門

立派ですねー
どっしりとした重厚感。
彫刻の見事さなどで圧倒されました。

説明版によれば
紫雲楼とも呼ばれている。
阿吽形一対の仁王像、楼上には阿弥陀如来像と二十五菩薩、
風神・雷神像も安置されている。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_924497.jpg


九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_9302361.jpg


鐘楼。

仁王門を潜ると左に上品な美しい鐘楼が目に飛び込んでくる。
この写真ではわかりにくいですが、四周には十二支が彫刻されています。

九品寺 浄真寺  1/2_d0031171_9292417.jpg

by a7617 | 2014-02-05 08:39