日常のこと


by a7617

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リストラ

嫌な言葉ですね。
元々の語源は「再構築」と言う事らしいが今では無能な社員を馘首にすると言う事に使われる。
しかし20年も30年も会社にご奉公して、
不景気だからと言ってサッサと首を切られたらたまったものではないよね。
リストラされた人に対して私の聞いた感じではおおよそ次のような話が多い。
「自分の責任もあるのでは?本当に必要な人間だったらリストラなんかされないでしょう」
「良い人だったから気の毒だとは思いますが、でも仕事の能力はイマイチでした、会社が厳しいのだから仕方がないかな、と言う思いです」
「リストラの発表があった時に最初に浮かんだのが“自分は助かった”と言う思いです、実際に発表があるまでは自分が対象になるのではと、戦々恐々でした。
40代50代の人間を辞めさせるのは残酷ですよ」と同情しつつも、
「結局会社に寄りかかって生きて行ける時代ではないのでしょう、
そこのところを自覚しないと生き延びるのは難しいですね」

等々、リストラされる人は社内から同情されると思いきや、意外と冷たい反応を示すのです。
ここに人間の心理の面白いと言うか微妙なところがあります。
社内でリストラがあった場合、対象になった人に腹の中では同情はするもののそれをはっきり出せば会社の方針に反対することになるわけですから、そこで周囲の人はリストラされる人のことを“それ相応の事が在るからやめさせられるのだ”と言って自分を守ろうとするのです。
中高年の社員の場合リストラされる人に対して自分が残ることに対する罪悪感があります。
しかし、どんな事が在っても生活のためにこれからも
この会社に残って働き続けなければならないのです。
つまり自分の気持ちを軽くするために「リストラされる人にはそれだけの理由があったのだと」思い込むことが必要なのです。



平塚のや七夕祭りで見ました。
5千枚の短冊、東日本大震災の被災者のものもたくさんありました。
「頑張ろう〇〇」というのが多かったですね。
リストラ_d0031171_13393444.jpg

by a7617 | 2011-07-18 13:30