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『風にそよぐ墓標』父と息子の日航機墜落事故  著 門田隆将

 あの日本航空墜落事故(1985年)からすでに25年、四半世紀の歳月がたちました。今まで日本航空墜落事故はどちらかと言えば「母」や「奥さん」からの証言が多かった。
この本は「父と息子」が突然事故に巻き込まれ、あれほどの絶望と悲しみの中から
それぞれの家族が様々な理不尽と戦いクジケルことなく、励ましあい、慰めあいながら這い上がって来た戦いの物語である。
最愛の人を事故や事件で奪われて家族はどうやっって絶望を乗り越えていったか
最近
「JAL安全啓発センター」を見学したばかりなので本書を読んで
より、感激は深かった。

本文より
遺体検視の278ページ~280ページ
次々と運び込まれる遺体はどれ一つをとっても哀れさを誘わない物はなかった・・・・
・・・初めて開いた毛布から出てきた遺体が河原兄弟を打ちのめした・・・・
・・・子供の右上肢である、しかもその手にはミッキーマウスの人形が握られていた。
・・・毛布を開けたら手や足が何本、あるいは頭部が何体・・・・
・・・一つの遺体の胸の中に、他人の頭部がはいっていた・・・・
・・・脳の中から他人の顎が発見されたり・・・
・・・隣のチームは、医師が遺体の胸にめり込んだ頭部を力いっぱい引き出す作業を行っていた。
・・・妊婦さんの胎児が飛び出している遺体が・・・・
正気では見られない目を覆うような光景が検視場のそこここで展開されている。
三十六歳と三十歳の若い歯科医師にとって・・・衝撃そのものだった。
宿舎に帰って・・・・もう泣いて、泣いて・・そんな毎日でした。

遺体には時間の経過とともにうじがわいてくるのです・・日赤の看護婦さんたちがそのうじを
殺虫剤のようなスプレーでどけてきれいに洗うのです。
尊厳をもって悲惨な状態の遺体をきれいにしていく看護婦さんたち・・・・

マスコミの遺族の感情を無視した取材合戦・・・

そして、192頁には
日航の職員から「奥さんJALで良かったですよ、大韓航空だったらこんなに(補償金)出ませんからね」。
またこんなことも
「百二十三便に乗るはずの人が違う便で帰られて、帰ってからお風呂場で転倒して亡くなられた方もいらいらっしゃるんです。でもどうせ亡くなられるのなら、乗っていていろいろな保証が受けられてよかったですね」
そしてこれだけの犠牲者を出した事故なのに誰一人刑事責任が問われなかったのである。
裁判すら行われなかった。


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by a7617 | 2011-02-22 18:58