日常のこと


by a7617

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JAL安全啓発センター

以前から行きたいと思っていたJAL安全啓発センターに行ってきました。

日本航空 123便 墜落事故を風化させないという思いでこの
安全啓発センターを作った日本航空の姿勢は評価したい。

入口です、ここで集合写真を撮らせていただきました。

JAL安全啓発センター_d0031171_16492329.jpg


センター内は撮影禁止ですので以下の動画を見てください。
また私が何かを言うよりこの動画を見た方が良く判ります。
イロイロの展示品がありましたが中でも、遺書を見てショックを受けました。

説明によれば多くの航空機事故は離着陸のときに発生するため、
遺書を書く暇はおろか、死を覚悟する時間もなかったでしょうがこの事故は
死を覚悟し、遺書を残す方が居たということから、いかに稀な事故だったかが想像できます。
想像であるが、多くのビジネスマンが乗っていました。
手帳と筆記用具は胸ポケットに入れていた方もたくさんいたとおもう。
しかし、あの事故の様子を見ると書いた遺書の大半は粉々になってしまったでしょうね。
一緒に行った仲間が「涙で読むことが出来なかった」と言ってましたが、
私も以下の52歳の男性の遺書を読んで涙が流れてたまりませんでした(大の男が恥ずかし)


  マリコ
  津慶
  千代子
  どうか仲良くがんばってママをたすけて下さい。
  パパは本当に残念だ きっと助かるまい
  原因は分らない
  今5分たった
  もう飛行機には乗りたくない
  どうか神様たすけて下さい

  きのうみんなと食事したのが最后とは
  何か機内で爆発したような形で煙が出て降下しだした
  どこえどうなるのか
  津慶しっかりたのんだぞ

  ママこんな事になるとは残念だ
  さようなら
  子供達のことをよろしくたのむ
  今6時半だ
  飛行機はまわりながら急速に降下中だ
  本当に今迄は幸せな人生だったと感謝している




by a7617 | 2011-01-25 16:48