日常のこと


by a7617

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女の子

今からおおよそ40年程まえ。
娘と風呂に入っていたとき私が
「〇〇子(娘の名前)お前が男の子だったら一緒に釣りに行けるのにねー」
(はっきり覚えていないがそんな様な意味のこと)と言った。
それ以前から私はたまにこのようなことを軽く数回言っていたことがある。
その日も大した意味がなく軽くいってしまった。
すると、娘は涙を流しながら「お父さん、〇〇子 女の子でごめんね」と言った
私は瞬間、雷に打たれたようなショックを受けた。
私が不注意に「男だったら・・・」の言葉の重さがわかったからです。
子供と言う者は「両親が大好き」なのである。
両親に縋って生きていくしか生きる道はないのである。
その大好きな父親から「人格を否定」されるようなことを言われて4歳の
子が小さな胸を痛め「女に生まれてごめんね」と謝る。
自分が女の子だから大好きなお父さん(私)から嫌われていると思ったのでしょうね。
子供が女として生まれるか、男として生まれるかは本人には何の責任もないのです。
私は、娘には本当にすまない事を言ったと思いました。
その時のことを思い出すと40年たった今でも胸が苦しくなります。
40年経った今はどうかって? 子供が女の子で本当に良かった。
いけないこんなことをまた言ってしまった。






先日「昭和記念公園」にて鷺草祭りがありました。
一生懸命撮ってきました、どうでしょうか。

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by a7617 | 2010-08-31 17:39